神話の国、宮崎。古事記・日本書紀の日本神話に由緒を伝える神社さんが数多く鎮座しています。ひとつの県とはいっても、その層と位置は諸説紛々。
1. 瓊瓊杵尊の降臨の地と伝えられる南部の霧島
2. 瓊瓊杵尊の降臨の地と伝えられる北部の高千穂峡
3. 瓊瓊杵尊の降臨の地で御陵と伝えられる中部の西都市
4. 狭野から宮崎市への神武天皇のルート
5. 神武天皇が宮崎市から東征に赴くまでの道のり
上記の(4)と(5)は、多くの人が認めているルートですが、神武天皇に至るまでのルートは諸説紛々。そのそれぞれの地で残されている伝承を楽しむことができるのが宮崎の良いところ。